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「おしまいのデート」 瀬尾まいこ 著
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内容(「BOOK」データベースより)
中学三年生の彗子は両親の離婚後、月に一度、父の代わりに祖父と会っていた。
公園でソフトクリームを食べ、海の見える岬まで軽トラを走らせるのがお決まりのコース。
そんな一風変わったデートを楽しむ二人だったが、母の再婚を機に会うことをやめることになり…。

表題作のほか、元不良と教師、バツイチOLと大学生、園児と保育士など、
暖かくも切ない5つのデートを瑞々しく描いた短編集。


デートというより、2人の交流です。楽しく読めましたけど、
祖父と中学3年生の孫との話に途中で違和感を持つ。
元漁師だった65才を過ぎたおじいちゃんって??漁師の65歳はまだまだ現役じゃん。
父親が再婚したから、おじいちゃんが小さくなって暮らしている??

おじいちゃん・おじいちゃんと・・・・まぁおばあちゃんでも同じなのですが
自分の年令より下の人が、そう連呼されていると・・・・

孫に〇〇おばあちゃんと呼ばれることは嬉しいけれども
今まで、孫以外におばあちゃんと呼ばれたことがないから
全くの他人におばあちゃんと呼ばれたら、まだショックかも(笑)

歩道を歩いていて、自転車に乗った高校生の男の子に
「ババぁ~どけぇ~」と言われた20代の時のことを思い出したわ
その時は「このクソガキ!!」と思っただけだけどね。




「優しい音楽」 瀬尾まいこ 著
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内容(「BOOK」データベースより)
受けとめきれない現実。止まってしまった時間―。だけど少しだけ、がんばればいい。
きっとまた、スタートできる。家族、恋人たちの温かなつながりが心にまっすぐ届いて、
じんとしみわたる。軽やかな希望に満ちた3編を収録。


瀬尾まいこさんを続けて読んでいます。
ちょっと物足りなくもあるけれども、優しい気分になれます。
最近、漫画本「島耕作」シリーズを課長から社長までを読んだので
頭が疲れた・・・・と実感(笑) ほぐれました。

「優しい音楽」は、亡くなった兄と瓜二つの人に、駅で声をかけてしまった。
恋人同士になっていくのですが、なかなか親にあわせてくれない。
初めて家を訪ねお兄さんの遺影を観た時、全てを理解した。
彼に「兄がいる」とは言っても、「亡くなっている」とは言っていなかったのです。
聞かれなかったからー

日々、言葉数が足りなく、思い込みも多いと思う。人に質問もしないし。
覚えていなくて、失礼していることが多いのではないかと思う。
あぁ、これって人に興味がないってことかね。駄目だなぁ~。




「強運の持ち主」 瀬尾まいこ 著
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内容紹介
ルイーズ吉田は売れっ子占い師。いろんな悩みを抱えた人々が相談にくる。
ある日訪れた学生の武田君は物事の終末が見えるという


一人でできる仕事、煩わしい人間関係もないので占い師になったという動機も
占い方も私に言わせれば、いい加減(笑)30分3000円だったかな。
お金を払って占いをしてもらった経験がない私は、もったいないとしか思わないわ。

でも、本はとても面白く、あっという間に読んでしまった。
終末が見える話も、ありえないけど、介護されている人で、命が後1年以内の人なら、
終末を教えて貰えるといいなと思ってしまった。優しくなれるもの。
本の中では、教えてもらって感謝していました。

※ ※ ※
今、毎日読み続けている北海道新聞小説、平野啓一郎の「本心」は未来の話で
【僕の寿命は、今朝9日延びていた。ライフプランの寿命計算の精度に関しては・・・】
29才の主人公の寿命は77歳らしい。昨日の新聞小説には、こんな言葉があった。

【僕は生きる。しかし、生が結局の所、決して後戻りのできない死への過程であるならば、
それは、僕は死ぬ、という言明と、一体、どう違うのだろうか?生きることが、ただ、
時間をかけて死ぬことの意味であるならば、僕たちには、どうして、「生きる」という言葉が必要なのだろうか?】





「颶風の王」 河崎秋子 著
颶風の王
内容(「BOOK」データベースより)
明治の世。新天地・北海道を目指す捨造は道中母からの手紙を開く―
駆け落ち相手を殺されて単身馬で逃亡し、雪崩に遭いながらも馬を喰らって生き延び、
胎内の捨造を守りきった壮絶な人生―
やがて根室に住み着いた捨造とその子孫たちは、馬と共に生きる道を選んだ。
そして平成、大学生のひかりは祖母から受け継いだ先祖の手紙を読み、
ある決意をする。6世代にわたる馬とヒトの交感を描いた、生命の年代記。


羊飼いをしながら北海道を舞台に小説を書いているという事が凄いと思い
読んでみたかった小説家。これが初読み。
が・・・現在は羊飼いを辞めて小説家だけになったようです。
住まいは北海道とのことだけれども・・・・・。
この小説は、三浦綾子文学賞受賞作ということもあって、北海道らしい小説でした。


馬の目は、眉毛がバッチリで、とても綺麗で嫌いではありません。
好きと書けない所が微妙(笑)

子供の頃、向かいの家が農家で馬を飼っていました。
馬で田んぼを耕していた頃です。(何年前だ?60年位?それって、凄い前?まだ60年?)
稲刈の後、ワアワア言ってあぜ道を馬ソリに乗った事も覚えています。
馬小屋で馬とみつめあった事も覚えている。それで綺麗と言うイメージと
少し怖いというイメージが焼き付いているのかもしれない。

馬と言えば、ずんぐりむっくりな、道産子馬(画像お借りしています)
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高卒で会社に入り、会社の人達が競馬をテレビで観ていました。
初めて観たTVでの競馬馬。その時の驚きは今でもはっきりと覚えています。
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馬もスタイルがいいと美しいわぁ~

今思い出した。私待ち受け画面を馬にしていた事もあり。好きかもしれない(笑)
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北海道には野生の馬もいるようですが・・・・。
今、道産子馬は、ばんえい競馬に行かなければ、みられないですね。
ばんえい競馬は、馬が可愛そう・・・・。

慣れって怖い。ここに来て14年、海だ!!牧場だ!馬だ!!の興奮?感激?は
無くなりました。いいんだか、悪いんだか・・・・・。当たり前なんだか・・・・。


今、台所の窓からみえる庭です。
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ちょっと右側をのぞくとこんなんです↓
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賑やかでしょ?霜が降りると全滅ですけどね。寒くなりましたね。


家の玄関前にも3鉢程置いています。
外に私は出歩るかないのであまり目にしませんが・・・綺麗ですね(笑)
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↑の写真にも蝶々が写っていました。今気が付いたのよ。
蝶々だ!!と撮った写真↓(笑)
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因みに、花の場所を考えて植えているのは相方です。
私は春先に苗ポットに種の植え付けは、やりましたけど・・・。
相方は窓からながめては、来年はああしよう こうしようと言っております。

多分近所の人は私がしていると思っているのだろうなぁ~




今朝、我家の真ん前で虹が見えました。
こんなに近くて、大きい虹を見たのは初めてです。
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↑玄関前から撮りました。 ↓本当に色がきれいでした。
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朝からいい気持ちです(笑)
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「明日の記憶」 荻原 浩 著
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内容(「BOOK」データベースより)
広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。
仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。
銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。
けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!
山本周五郎賞受賞の感動長編。


渡辺謙さんと樋口可南子さん主演で、かなり前に映画になっています。
これは、本ではラストシーンですが映画は、どうだったかな?
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原作が荻原浩さんなのに、本を読んでいなかった。
映画も辛かった記憶があるのですが、予想通り本もせつなかったです。
彼の心の内を細かく読めますからね。

「心配事の9割は起こらない」という本があるから(読んでいないけど)
心配しても仕方がないけれども、アルツハイマーには、なりたくないですね。
じゃ何がいいの?と言われても、なりたい病気なんてないわけで・・・・。

この先、歳をとっていくにつれ、多かれ少なかれ、体にも、脳にも
不具合が出てくるわけで・・・もう出ているような気が・・・・(汗)
少しでも先延ばしにするようにしたいものです。
と言っても、運動を実践するわけでもなく・・・・

直ぐにできることは、毎日笑って明るく暮らす事かなぁ~?(笑)