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久し振りのブログ更新で m(__)m

ずーとブログ更新をしていないと、忘れてしまいそうで、怖い(笑)
スマホから、写真をPCへの取り入れ方も・・・・・取り入れれたわ(ホッ)

2022年2月2日で、レオ君満9ヶ月になります。
体重4900kg 我家で一番大きい猫となりました。
ケージもハンモックも、一回り大きくなりました。
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動きすぎって気もするけど、食い意地が張っていて、
ちょっと目を離すと、老猫のものを横取り。ダメぇー!!

沢山食べさせてあげたいけれども、レオ下痢するでしょ?
腹六分目で、のんびり成長していきましょう。
12ヶ月で子猫時代は終了と思っていましたが
メインクーンは15ヶ月までだそうです。知らなかった。

魚のぬいぐるみと遊ぶ



猫のぬいぐるみと遊ぶ



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猫のぬいぐるみ
キャリーバッグの中に持って行って、一緒に寝ていたり
私のベッドの上にあったりで、今のお気に入りのようです。


「猫と生きる」 猫沢エミ 著
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猫沢エミとパリに渡った一匹の猫の物語。8年ぶり、待望の復刊。
やわらかな再生と新たな運命の出逢い・別れを加筆した心震える増補改訂版。

初版『猫と生きる』から8年の月日が経ち、猫沢エミも猫たちも生き物として成長した。
そのひとつの集大成が、運命の猫・イオとの出逢いから別れまでに享受した
“愛と命の教え”だった。

「思い出が消えないうちに」 川口俊和 著
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伝えなきゃいけない想いと、どうしても聞きたい言葉がある。
心に閉じ込めた思い出を、もう一度輝かせるために、
不思議な喫茶店で過去に戻る4人の物語――。
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?


まだ読んでいなかったシリーズ3作目。
似たような内容なのに、何故か楽しく読んでしまう(笑)

面白い試みだと思ったのは、停電した中での会話を、
黒紙ページにして白抜きで文字を書いてある。
文字を読むというより、そこにいて声を聴いている感じになりました。

お話の中に「もし、明日、世界が終わるとしたら?」の質問の一部が随所に出てくる。
あなたはどちらを選びますか?の二択のみ。それが面白い。
私なりに少しは考える・・・・・。

例えば、借りていたものを返すか、返さないか・・・
一千万円の当たりくじを換金するか、しないか・・・
一人だけ助かる部屋に、入るか、入らないか・・・など、など。

本文中より、抜粋しました。
人なんて、いつ死ぬかなんてわからない。明日が来るかどうかなんて、本当は誰にも分らない。当たり前の日常が、いかに大切で、大事な人がそばにいることがどれだけ幸せな事なのか、明日、伝えようとしてつたえられないこともある。


「人の死自体が、人の不幸の原因になってはいけない。なぜなら死なない人はいないからだ。死が人の不幸の原因であるならば、ひとは皆不幸になるために生まれてきたことになる。そんなことは決してない。人は必ず幸せになるために生まれてきているのだから」

「透明な螺旋」 東野圭吾 著
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今、明かされる「ガリレオの真実」。
房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。
「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。


久し振りに東野圭吾を読んだが、段々物足りなくなっていくのは何故なのだろう?
でも、いつもの様に一気読みをしてしまいます。
忙しい時には読まないようにしなければ・・・・。
時間を持て余すときに読もう。何も考えたくない時もいいな・・・と思ったのでした。

ガリレオシリーズだと、どうしても福山雅治の顔が浮かんでしまう。
彼を嫌いではないけれども、邪魔だな(笑)

どんなに愛する人を守りたくても、法を犯してはダメでしょう?
法を犯してでも守りたい強い愛って凄いけれども・・・・。

その愛を糧に暮らしていくために、真実を知らなくてよい事もあると思えますが
正解は人それぞれなのでしょうね。

みとりねこ 有川 ひろ 著
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時間は有限。出逢いは無限。
『旅猫リポート』外伝2編も収録!
猫の浩太は、一家の長男・浩美と生まれたときからずっと一緒。
もう二十歳を超えるけど、年齢を感じさせないピカピカの毛並みがご自慢。
いつも醤油にひたした肉球で、テーブルクロスにハンコをペタペタ。
さて、念入りな肉球ハンコのわけは――?
きっとあなたの宝物になる。猫とあなたの7つの物語。


以前、「旅猫リポート」のDVDを観ました。面白かったので、この本も?


有川浩から有川ひろに改名したようです。
看取った猫を思い出して悲しくもあるけれども
思い出して楽しくなる本でもありました。
一つ不満はタイトル「みとりねこ」??

「トムめ」というタイトルで、超・超・短編の猫バカ丸出しのページがあって、
相方に「ちょっと読んでみて」と・・・・3分くらいかな?
「猫あるあるだね。猫に起こされるもの・・・」でした。

実は、私猫に起こされた経験ないのです。
ずーと朝一のご飯は、相方なので・・・ぽっぺたチョンチョンとするらしいですけれども。
朝方2匹の猫が私の布団から出て行って、チョットのびのびして寝入る私なのでした。

今は、レオの朝ごはんの為に、一緒に直ぐに起きますよ。
老猫優先なので、ほっとけないのです(笑)
なんたって、レオの朝の「ごは~ん・ケージから出せぇ~」の鳴き声が、スゴイのです。

「さよならも言えないうちに」 川口 俊和 著
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「最後」があるとわかっていたのに、
なぜそれが「あの日」だと思えなかったんだろう――。
過去に戻れる不思議な喫茶店 フニクリフニクラを訪れた 4人の男女の物語。

第1話 大事なことを伝えていなかった夫の話
第2話 愛犬にさよならが言えなかった女の話
第3話 プロポーズの返事ができなかった女の話
第4話 父を追い返してしまった娘の話

あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?


「コーヒーが冷めないうちに」の第4弾ですが、出ていたのを知りませんでした。
それで第3弾も出ていた事を知った。その内借りて読もう。

1話ごとのルールの説明を何度も繰り返し読むのが苦痛ではあったけれども
私にとっては、人畜無害な本です。有り得ない事であることがいい。
漫画を読むように、何も考えずに読める娯楽本です。

お話としては、第2話 愛犬にさよならが言えなかった女の話が良かった。
ちょっと眠ってしまった間に愛犬が逝ってしまったのです。愛犬の意図は・・・。

2匹の猫を見送っていますが、後悔って出てきます。
あの時ああすればよかったって・・・・。

最近「後悔は完結した過去。願望は洋々たる未来、過去を忘れ、未来を考える」と
101歳でコロナから回復した伊東綾子さんの言葉を読んだ。

未来を考えるのであって、悩むのではない。
より良い未来のために、重ねる日々を、一日一日を、大切に過ごしたい。

早いもので、レオは7ヶ月目を迎え、先日無事去勢手術も済みました。
まだまだ抗生物質のお薬を飲まなければなりませんが、一安心です。

手術前の血液検査で、数値が余りよくないものもあり
点滴をしながらの、慎重な手術をしていただきました。
13年前の黒猫2匹分の手術代より、高かったですけど。

再診料・内服薬の処方料・日帰り入院料などなど
人間と変わらない明細書でしたわ(笑)

レオは緊張すると、よだれだらだらになり可愛そうです。
一日で毛艶が悪くなったように感じました。疲れたのね。
動物病院とは縁遠くなりたいものです。

少しヤンチャでなくなったような気がします。
遊んであげて太らせないようにしなければね。

今朝は相方の椅子の上で、こんな格好でのんびりと寝ていました。
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レオは、相方の方が好きなのかな?とちょっと思います。
私は夜ケージに入れる役目で、相方は出してあげて一緒の部屋で寝ていますから
まぁ、私は黒猫2匹にとても愛されていますが(笑)

朝方のレオです。相方のパジャマが好きで、ここでもモミモミしていました
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「その内穴が空くな」と言いながらも相方はベットの上にパジャマを畳んでおいています。
で、パジャマを、かじってモミモミしているのです。


でも私にも秘策があります。
レオの好きな相方のパジャマのガラ違いを買いました。
私の腕でも、モミモミして欲しい!!パジャマが好みだけなんだよねぇ~





「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」 佐藤愛子 著
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予約したのも、いつ予約したのかも忘れていました(笑)
簡単に読めそうだったので、読みました。
特別目新しい事はなく佐藤愛子さんらしい本です。
所々そうそうと、笑えます。

「書くのをやめたら死にます」と言われながらも、
みなさん、さようなら。ご機嫌よう。と断筆宣言で終わっています。
でも、本になるかどうかは別として書き続けるのだろうなぁ~と私は思う。


高齢の方のブログを読んでいますが、ブログを書くこともそうですが
夢中になる好きな事を皆さん持っていらしゃると思います。
それが、生きていく力になっていると思えるのです。
頑張って欲しいです。私は力を頂いていて感謝しています。


寒い季節は、猫とコタツに入って、春まで冬眠したくなります。
ご無沙汰するでしょうが、よろしくお願いいたします。

お久し振りです。
レオはもうすぐ7ヶ月なります。体重4200gで先住猫と似た体重になってしまいました。
3匹の中で、見た目も一番大きいです。11月25日の写真です
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食べたい盛りですが、食べ過ぎると下痢をします。大騒ぎになります。
楽かと思ってスチームで雑巾がけが、できるものを購入しました。
膝は痛くならないけれども、力が必要で汗べっちゃですよ。
消毒したぁ~って感じで、スッキリしますが。


食べ物が違うので先住猫が食事中はケージの中となりました。
老猫なので、ちょっとづつで、時間もかかり、何度も欲しがり食べる。
一日に何度レオを、ケージの中に運ぶ事か・・・私のいい運動です。

一緒の食事時間の時もケージの中で食べるようにしました。
準備したらケージの中に、すっ飛んでいきます。

両方食べ終わり、ケージを開けたら老猫の食事の所にも、すっ飛んでいきます。
もう片付けているのですが、他のは美味しそうに思うのかしらね。

洗面所の中のレオです。レオと呼べばカメラ目線になります。
ここにいるときは、おでことおでこをスリスリすることにしています。
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右手方向にトイレがあるのですが、出てくるのを待っています。
扉の前で待つこともあって、私たちはスローに戸を開ける癖をつけました。


台所で水音がすると、気になって仕方がないようです。
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「今ね、ゆで卵をしたんだよ。殻をむいているんだよ」と話しかけたりしている私です。

まじ顔だなぁ~ まだ幼い顔もするのですけれどもね。
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                               またねぇ~

「ブルース Red」 桜木紫乃 著 
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ブルースに続く、『新たなダークヒロイン』の誕生!
釧路の街を、裏社会から牛耳る影山莉菜。
亡父・博人の血をひく青年を後継者として育て、
官僚から代議士への道を歩ませようとしていた。
「男と違って、女のワルには、できないことがない」
亡き父の言葉を胸に、重い十字架を背負った女が、幾度もの裏切りの果てに――。


「ブルース」は、2017年1月に読んでいた。
相方が読みたいと借りた本で、記憶にあったが・・・
ブログでは、何冊かまとめた中の1冊であり
『タイトル通り、渋い本でした。こんな本も書くのねって感じ』と書いてあるのみ(笑)

亡父・影山博人の記憶は、ぼんやりとあるけれども、内容は殆ど覚えていない。
相方も、覚えていなかった。再読する気もないけれども・・・。

裏社会など、全く縁の無い世界のお話なので、逆に読めた。
読めるのは、直木賞作家さんの読ませる力なのだと、思った作品でした。

でも、どうしても、ダークヒロイン莉菜の、男言葉はしっくりきませんでした。
私は、莉菜という名は、優しい言葉を使う美しい女性と勝手にイメージを
持っていることを、発見しました(笑)
その名の知人がいるわけではありませんけど。


最近本を読んでいません m(__)m